プロジェクト立ち上げに際して
最近、小規模インフラのプロジェクトの立ち上げを支援しました。
立ち上げとクロージングは、
やっぱりチカラがいります。
今回は初めてのメンバーが多かった事もあり、特にわちゃわちゃした感がありました。
なぜかというと。。。
①メンバー間で、プロジェクトのゴールイメージに差がある。
→ 初めてのメンバーが多く、ゴールのディティールのイメージが、経験してる人と、初めての人での差異が大きかったのかな?
→ 初めてのメンバーが多く、ゴールのディティールのイメージが、経験してる人と、初めての人での差異が大きかったのかな?
②スケジュールを引かないw
なんとなく初めてしまい、作業のゴールや成果物イメージなどあいまいなまま突っ走ちゃいますねー。インフラエンジニアの特徴なのか、ぼくの偏見かよくわかりませんが、まぁ、とりあえず作業する人が多いw 彼らの良さでもあるので尊重したいのですが、マネヂメント観点からすると、もう少し作る前に計画をしてほしいっす。
ただ、そのわちゃわちゃの原因としてメンバーの構成が、
①有識者Aさん
既存システム知識有り
プロジェクト経験なし(保守運用)
②初めての人達
既存システム知識なし
プロジェクト経験有り
だったので、立ち上げ直後はわちゃわちゃしてましまが、人間関係が構築され少しずつ相互理解が進むと最初のわちゃわちゃが嘘のようにお互いを補完しながら、良い感じでプロジェクトが進み始めました。 今ではほぼお任せです。
まとめると、
あらためて、PMBOKでうたわれるような
プロジェクト計画、そしてメンバー間のイメージ共有の重要性を感じるのですが、問題を解決するのは、マネヂメントではない、個人の気づかいや、飲みに行った時のたわいもない雑談だったりと。。結局マネージャーが出来る事なんてそんなに多くなくて、やっぱりプロジェクトを動かすのはメンバーなんだなぁと。。。
えっ、私がした事?
あんましてないけど、強いて言うなら、
メンバー間のコミュニケーションを取るように促した事と、お互いの話を聞いて、ギャップを埋めた事くらいです。
でわでわ。